観音寺市ピアノ・リトミック・ポピュラーピアノ

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勇気づけとコーチングのレッスンで憧れの曲が必ず弾ける教室です

教室の特徴

ポピュラーピアノ(コード奏法)に特化

 

開講当初からポップスに重点を置き、2019年にはポピュラーピアノに特化したコースを開設しました。

もちろん、クラシック曲も希望があれば対応しています。

      


基礎 → ポピュラーピアノ

 

リトミック → 絶対音感コース → ポピュラーピアノ

 

 

基礎は教則本で学びますが、ある程度基礎を学んだら、知っている曲や好きな曲をテキストとして練習していきます。

 

生徒一人ひとりが主体となり、音楽を通して人生が豊かになるようにサポートしています。

 

ご挨拶

はじめまして。音楽導入期の専門家、佐野美和です。

 

 

自己紹介を通して、皆さんにお伝えしたいことがあります。


 

私にとってピアノは人生にうるおいを与えてくれた、すてきな楽器です。小さいころから、ピアノを弾くことが楽しくて仕方がありませんでした。

  

 

だけど、まわりには『ピアノが嫌いでやめた』友達がたくさんいます。

      

 

なぜだか聞いたところ

⚫︎先生が恐かった

⚫︎知らない曲ばかりで面白くない

⚫︎好きな曲が弾けない

 

 

といった理由で衝撃をうけました。

 

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そんな思いはさせたくない!


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あらためて、そう思ったものです。

 

 

⚫︎せっかく習うなら、好きな曲が弾けるようになって充実してほしい。

 

 

⚫︎音楽室で音楽を学んだり部活するように、自由に色んな楽器を体験して、演奏を楽しんでもらいたい。

 

 

そんな想いから教室名は爽風音楽室と名づけました。



    

 

 【自己肯定感と音楽教育】

      

 

 「みなさんは自己肯定感が高いですか?」

      

 

私はかつて、自己肯定感が低く、幼少期から親や大人の顔色をうかがいながら生きていました。

その結果、二十代で「うつ病と過食症」を経験しましたが、治療を経て現在は普通に生活できることに感謝しています。

      

 

若い頃は失敗ばかりで、思い通りにならなくて必死でした。

しかし、その経験を通じて、音楽教育者として生徒の心のケアも含めたサポートを提供したいと考えるようになりました。

 

爽風音楽室の新着情報

 

新着情報は、こちらからごらんください。

 

爽風音楽室

香川県観音寺市豊浜町和田乙2120

・豊浜駅から車で5分

 

メール:こちらから お問い合わせ下さい

 

TEL:090-8972-9013

 

保護者からも評判の温かい指導スタイル

保護者の方々から「先生の教室は温かい雰囲気ですね」とよく言われます。

生徒たちがリラックスして音楽に向き合える環境を作ることを大切にしている結果かもしれません。

 

子どもたちはそれぞれ違ったペースで成長します。

私は、その個々のリズムを尊重しながら、一人ひとりに合ったサポートを心がけています。

困難な場面でも、笑顔で寄り添い、励まし続けることが、生徒の自信や成長につながっていると感じます。

教室はまるで家族のような温かい空間であり、音楽だけでなく、人生においても大切なことを学べる場として、多くの保護者に信頼していただいています。

 

確かな成果と成長を感じる指導

 

私の教室では、楽しく音楽を学びながら、確実な成果も大切にしています。

生徒たちは自分で弾きたい曲を選び、ピアノを楽しみながら上達しています。

音楽を通して、彼らは挑戦することの大切さを学び、自信を持って前に進む力を身につけています。

 

その成長はピアノだけにとどまりません。

生徒会に立候補したり、海外留学に挑戦したり、自分の道を自ら選び進んでいく生徒たちを見ていると、本当に誇らしく思います。

彼らが自分の夢を実現していく姿は、私にとっても大きな励みです。

 

教室の地域貢献と音楽を通じた活動

私は、音楽教育を通じて地域社会にも貢献しています。

 

豊浜町、観音寺市、三豊市、四国中央市エリエールスポーツクラブなどでリトミック・ピアノ講師として活動し、多くの子どもたちに音楽の楽しさを伝えています。

 

また、ピアノだけでなく、ギターやウクレレ、他楽器も指導しているため、生徒同士でバンドを組んで演奏したり、合奏したりすることで、音楽を通じて他者とのつながり方を学び、心も豊かにする活動にも力を入れています。

 

生徒たちとの心に残る思い出

 ① Aさんの成長

 

幼稚園の頃にピアノを習い始めたAさんは、まだやってもいないのに「無理無理できない」と口癖のように言っていました。

しかし、やり始めるととても頑張り屋さんで、たくさん練習をして上手に弾けるのですが、つまずくとすぐ泣いていました。

 

驚いた私は「大丈夫よ、頑張ってるよ、泣くことないよ」と言いましたが、Aさんは「悔しいの!」と涙を拭いて、私が止めても弾き続ける、泣き虫で負けず嫌いの生徒でした。

 

よく「みわ先生みたいなピアノの先生になりたい!」と言っていたものです。

また、絵を描くのも上手で、教室でたくさんのイラストを見せてくれました。

 

「とっても上手だね!絵を描く仕事をしたら楽しそうだね♪」と話していたことを覚えています。

そんなAさんは高校生になり、親元を離れて自分で選んだ絵画の道に進学しました。

 

あの「無理無理」と言っていた子が、泣き虫だった子が、自分で自分の道をしっかり選んで歩んでいく姿を見て、感動しました。私も頑張ろうと勇気をもらった、自慢の生徒です。

 

 ② Bさんの挑戦と成功

 

ピアノを弾くのが大好きなBさんは、好きな曲を自分で見つけて弾いてみたり、伴奏オーディションにも毎回チャレンジしては選ばれていました。

 

小さいころから自分で決めて取り組み、チャレンジして失敗を乗り越えてきたBさんでした。

 

受験をして音楽の道に進んだのですが、世界はコロナ禍となり、その闇の中でいろいろと考えたBさんは、音楽の道を変更し、自分で起業して、今ではバリバリの経営者です。

選んだ道は、ピアノと同じくらい大好きだったことでした。

 

小さいころの楽しかった経験や大好きだったことが、将来やっぱり生きてくるのだと感じさせてくれました。明るくパワフルなBさんですが、辛いこともあったはずです。

しかし、逆境を乗り越える力を持っている彼女の姿は本当に素晴らしく、こんな世の中だからこそうれしく思います。

 

素敵なBさんは、今では発表会のお手伝いをしてもらったり、いろいろ助けてもらっています。

私は、彼女の良さを認め続け、この子なら大丈夫と信じ続けました。

 

③ Cさんのリーダーシップ

 

小学4年生の頃、テレビでピアノ番組を見て「ピアノが習いたい!」と教室に来たCさん。

彼は好きでピアノを始め、めきめきと上達していきました。

 

Cさんはとても努力家で、落ち着いていて、冷静に判断することができる生徒でした。

コロナ禍も何のそので、自分がやりたいことや将来のビジョンもしっかり考えていました。

 

生徒会にも積極的に参加し、ピアノも学業も全力で取り組んでいました。

高校生になり、「先生、実は優勝したんですよ」と動画を見せてくれました。

それは、高校でのチーム戦のディスカッションで、あるテーマについて意見を交わすスピーチコンテストの様子でした。

 

しっかりと通る声で意見を述べるCさんを見て、日本の若者にこそ日本を引っ張っていく力があるんだ、まだまだ大丈夫、未来は明るいと感じた瞬間でした。

 

長くピアノを習っている生徒たちは、ピアノだけでなく、勉強や部活動にも打ち込んでおり、優秀な生徒が多いと感じます。

私が誇りに思うのは、「自分で考え、自分の選んだやりたい道を歩んでいく」生徒がほとんどだということです。

 

保育士、看護師、教師、通訳、経営者など、みんな親にやらされたわけではなく、自ら考えて選んでいます。そして、人生を楽しんでいます。

そんな生徒たちがたくさんいることが、私の誇りです。

 

教室の現在

 

現在、私の教室には医療従事者や教育関係を目指している生徒、その夢を叶えた生徒がたくさんいます。

また、県立観音寺一高から国公立大学や岡山大学へ進学する生徒も輩出しています。

 

ピアノを習っている生徒は学力も高く、ピアノ経験が学習面にも相乗効果を与えていることを実感しています。指先を使うことで巧緻性が高まり、脳への良い影響を与えることや、ピアノを弾くことで集中力と記憶力が向上することが、彼らの学業成績にも貢献しています。

 

ピアノには子どもの成長を助ける多くの要素が詰まっており、私はその力を最大限に活かして生徒たちを育てていきたいと思っています。